手動ラップ式簡易トイレ「ラップポンPF-1」

BCP対策商品のご提案

今年の9月1日で関東大震災から100年が経ちます。

死者、行方不明者10万5千人の被害が歴代1位です。

第2位は2万2千人の被害者を出した明治三陸地震で、

その115年後に東日本大震災の1万8千人が第3位です。

第2位と3位は同じエリアで同じ津波被害です。

関東大震災の被害の9割9万2千人が火災で亡くなられ、倒壊で1万1千人が倒壊被害にあっています。



いま、BCP対策でも企業に災害は有る物として、如何に被害を最小限に防げるかの減災を啓発しています。

余談ですが、飛行機の避難訓練で母親と小さい子供がいた場合にどちらを先に救命用具を着けるかの問題で、答えは母親です。

子供がその後に助かるかどうかは母親次第になるからです。

同様に病院なら患者よりも看護スタッフに対して動ける体制にするBCP対策が必要とされています

大きな災害時、水道水(上水)は2次災害を防ぐために止まる可能性があります。

飲み水は大切ですがトイレも我慢出来ません。

水を1回流してしまうと使えなくなります。

非常時に使えるラップ式のトイレをご提案します。



ラップポンとは

日本セイフティーが独自に開発した「水を使わず、臭いも漏らさず、排泄物等を密封して微生物(細菌)も遮断する新しいラップシステム」のことです。


このシステムで排泄物や使用済みのおむつなどの「汚物」を密封個包装することで、空間を汚さず衛生的に、かつ汚物に接触することなく簡単に汚物処理ができます。また、密封が可能なことから汚物を介した感染症の予防にも役立ちます。


“ラップポン”製品に共通する主な特長

簡単・安心

自動式はボタンひとつで簡単操作。処理中や処理完了時はお知らせ音と画面表示で状況確認が出来ます。エラーが発生した時も同様にお知らせします。
手動式は2ステップのレバー操作。本体のLEDとお知らせ音で処理開始・終了がわかります。

臭いを遮断する

“ラップポン”では、排泄物や汚物を1回毎にラップ(個包装)し、密封することによって、それらの臭いが外に漏れない仕組みを開発し、採用しています。
これにより、ポータブルトイレや使用済みおむつの大きな課題だった「臭い」の問題を改善できます。

微生物(細菌)を遮断

“ラップポン”は熱圧着によりしっかりと個包装されるため、菌を漏らしません※1。ラップ(個包装)することで、汚物や吐しゃ物による二次感染を予防します。※3※4
また、“ラップポン”搭載トイレは水を使わないため、水洗トイレで起こる水の飛び散りを要因とする細菌の拡散の心配もありません。

後処理の手間を軽減

水を使わず、排泄物をラップ(個包装)するため、これまでのポータブルトイレで苦労していたバケツ洗浄や、交換後のおむつ処理のための汚物処理室への移動などの手間を軽減。個包装された袋は、紙オムツと同様の処理が可能です。※5

緊急時に使える

停電などで電源が確保できない場合にも対応できるよう、小型のリチウムイオンバッテリー「ハンディーバッテリー」や、車のシガーソケットに接続して使用できる「車用DCケーブル」など、各種オプションを取り揃えています。“ラップポン”を搭載したトイレは、災害時にも役立つトイレとして注目されています。

安全

自動式システム搭載トイレは、作動後フィルムが閉じるときに異物や人の手などが挟み込まれるのを感知すると、動作を中断する「挟み防止機能」を搭載しているので、安全にご利用いただけます。


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